12月11日

それもそれ

いいときもわるいときもある

あのひとは錯乱してる、

ちょっと付き合えない、

と思うのも事実

でも、あのひとからしたら

あなたもそうなのかもしれない


幸せや充実、価値、形は人それぞれで、

人とひととの間においては、

誰もが醜い部分を出してしまう

あーくそ、支えなんかない、と思う

日々も誰かからいただいた波で揺らされていること

わすれてはいけない

 

誠実であったか、 

やられてやり返さなかったか、

この気持ちは一生でないと自分を疑えたか、

 

まあいい、今日は晴れてる、

くらい呑気に生きればいい

 

あなたに誰ひとり友達がいなくなっても

ガソリンスタンドでもいけば

人は親切にしてくれる

 

友達はアメンボのように、

くっついているとき

遠くに離れていってしまうときある

今は今のご近所アメンボにくっつけばよい

 

あなたの悪態も人はあなたほど気にしていないし

人の悪態は本人がしたことも覚えていない

 

あなたが書いた日記を忘れてしまうように

今は波のように動いて消えていく

だから大丈夫だよ

昨日まではわすれてしまおう

6月11日 火曜日

 

雨やむ

久しぶりに走る

朝からひたすら苛立つ

仕事について

 

上司は目に見える仕事をしてほしいと願っていた。

言ったことをすぐに取り掛からない私達へ忠告だった。

管理職なのだから当然の言い分だった。

そうはいっても、自分のペースでどうぞ、

といつもは寛大な上司だ。

 

きっと言いたいことがほかにあったと察する。

先輩はコマンドを受けた分だけが仕事としていた。

言われたことだけ、

言われたまま、

言われたように行い、

一日2時間近い休憩をし、定時に帰宅する

 

これが社員の仕事なのだろうか

それでボーナスをもらい、のうのうと

ここまできたのだろうか

わたしには頭にきて、仕方なかった

 

より良い方法考える気持ちもなく、

ただただ言われただけの仕事をこなす

それでいい時もあるが、今回の場合、

それはとても意味が薄く、非効率だったため

上司に相談して方向性をきめるべきでは、

と諭したら相談する習慣がないためか、

ひたすらもじもじしている

 

できればあなたに言ってほしい

だって私はこれ言われたとおりやるだけの人だから

 

と、そういうときだけ無能なふり。

うんざりだった

人として悪い人ではない

そんなのわかっている

でも仕事で良い仕事をしない人は

どうしたって良い人ではないのだ。

 

仕事の進行を決めるのは残念ながら、

先輩の仕事だ

なぜ私になすりつけようとしたのか

楽をしたいのか、

上司は先輩の元部下だった

自分からお伺いを立てるのが不愉快なのか

一体なんなんだ。

 

 

 

苛立ちを隠すのに精一杯

どんなふうに食べたかも覚えていない

 

べつの先輩と話して心が落ち着く

ひとまずそのひとがいて良かった

寄りかかれる人に寄りかかればいい。

 

 

 

仕事もいやだが、家もやだった

誰も嫌いではないし、

むしろ会社の人も家族も大好きだ

ただ煮え切らない気持ちと、

燃えきらない毎日にただ自分だけが

不満で何か壊したく、変わりたく、

変えたい、という怒りに満ちていた

 

ただ結果的に考えたことは、

今朝の怒りはわたしのひがみでしかなかった。

そこに沈まれないよう怒りを誤魔化すために

精一杯になった昼は正しい。

 

家具屋で電気を買った

LEDは思ったより高かった

気分は変わるのか

雨の日ばかり続くならこうでもしないと

毎日はどんよりだから

いつまでも買ったものは机の上だ

 

 

6月7日 金曜日

 

梅雨入りのよう

怪新聞とどく

買い物欲が止まらない

やってほしい、と言われたことはすぐに

取り掛かるべし

仕事が嫌いだと言い放つがいいよべつに

皆、いつも仕事が大切と思える訳ではない 

 

 

 

 

 

6月6日 木曜日

 

晴天

4時におきてしまうためか苛立つ

 

 

 

眠くてたまらなかったが

外でとる

 

 

 

焼鳥を食べに行くはずが

上司につかまり立ち話

そのまま帰宅する

公務員は互いに距離をとって過ごすらしい

実につまらん

疲れて床で寝る